来週、新型コロナワクチンを接種することになりました
病院薬剤師の桜子です。
突然ですが、私も医療従事者枠でいよいよ来週、新型コロナワクチンを接種することになりました。
私は実は・・・というか隠すことでもないし、まだブログも掲載し始めたばかりで、実は・・・というのもヘンですが、国が定めた指定難病を持っています。ただ諸事情あって、指定難病の申請が出来ない状態になってはいますが。
この話は、ちょっと長くなりそうなので、また別の機会に。
申請が出来ていないので、医療費の助成などは全く受けられていないのですが、病名・診断名はしっかりと指定難病になってますし、身体もなかなか自由にならず制限はかかり放題だし、仕事を欠勤したり、休職もしたり、健康な人が送るようないわゆる普通の暮らし、日常生活は出来ていないのが実情です。
いまは悲観的になることも少なくなりましたが、一時は比喩的表現ではなくて、本当に昼夜ずーっと泣き暮らす日々を送って、生きていても全く意味なんてない!と絶望的な気持ちになり、寝たきり生活を送っていました。この話も長くなるので、また別の機会に改めて書きます。
そのように難病をもつ私が新型コロナワクチンを接種したら、身体にどんな変化があるのか、また変化がないのか、まだ接種していない人が多い中で、参考にしていただければと思いますので、このシリーズを少し続けていきます。
とはいっても、あくまで参考の1つとして眺めていただきたい思います。
この【桜子】という個体は世界で1つだけのものなので、【桜子】の中に新型コロナワクチンが入ったら、どうなったのか?ということですので、読んでくださった方に共通することとは限りません。
これは、新型コロナワクチン接種した方の話がテレビで流れても、また親せきのAさんから聞いても、ご近所のBさんの話を聞いても、すべては同じことです。
読者さんの体は読者さんの完全オリジナルなので、桜子とも違う。
親せきのAさんとも違う。ご近所のBさんとももちろん違う。
なので、読者さんの体が100%まったく同じ反応はするわけはないのです。それはもうよくよく考えれば、至極当然の話ですよね。
こちらのブログでは可能な限りワクチン接種後の身体の変化を書いていくつもりではいますが、独断と偏見も入った記録になりそうな予感がかなりあるので(笑)、あくまで参考の1つに留めて下さい。
これは、お約束です。
へ~、こんな反応になる人がいるのね~!くらいに。
では、このシリーズはまた来週から本格スタートします!!
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